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予防歯科

2018年3月16日

予防歯科という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

まず歯医者に行くのが嫌な人がほとんどだと思います。

痛くなってから仕方ないから歯科に行くという人が、まだ多いのかもしれません。

近年のインターネットの普及等により患者さん方の意識の向上もあり、虫歯の数の減少・予防への意識の取り組み等が普及して虫歯の数は減少しています。

平成28年度の厚労省の歯科疾患実態調査によると6歳児の虫歯の数が平成5年には6.2本 平成28年には2.4本までに減少しています。しかし、歯肉炎・歯周疾患の継続した治療を受けている患者さんの総数は331万5000人と多くの人数が罹患してあり、歯科医院への受診率(1年間に1度歯科へ受診している割合)55.0%ほどと考えると、約2倍の700万人ほどの方が歯周病と推定されることになります。体感ですが、その数はもっと多いのではないかと思います。

成人の80%が歯周病ともいわれ、その重症度の違いはあれ、国民病といっても過言ではないと思います。歯を失う原因の1番が歯周病となり、虫歯で失うことよりも多くなっています。

歯周病の原因はプラークという磨き残しに細菌が入り込んで、その中で増殖してしてしまい、まさに細菌の塊を作ります。そしてバリアーを張り、とれにくい構造になっていきます。3角コーナー等のヌルヌルと同じような状態です。

プラークは、そのほとんどが酸素の少ない場所を好むため、歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)に潜んでいます。このプラーク中の細菌が出す毒素によって、歯ぐきに炎症が起きてしまうのです。

そして、歯垢が磨き残されることにより、硬くなってしまったものが歯石です。歯石自体には病原性はないとされています。しかしその上からプラークが付着しやすくなり、さらに歯石により歯茎の上に蓋がされた様な状況になり、歯周病菌の繁殖しやすい状態をつくってしまい間接的に歯周疾患の増悪を起こしてしまうとされています。

歯石の除去(スケーリング)は歯周治療においてとても重要であるとされています。
しかし、歯石の除去は歯ブラシやデンタルフロスでは行うことができず、歯科医院での専用の器具でとることが推奨されています。

また虫歯や歯周病の原因となるプラークや食べ物やタバコでついた着色汚れなどは、毎日のブラッシングでは取りきれません。そのため、歯科医院でのクリーニングをする必要があります。毎日のブラッシングに加えて専用器具を用いて行う歯の清掃(PMTC)を定期的に行うことで、蓄積しがちな歯垢や着色・汚れを取り除き、虫歯や歯周病を防ぐことができます。

歯科医院での治療の後、多くの患者さんがこれからは定期的にしっかりケアをして虫歯にならないように、自分の歯でいつまでもしっかり噛めるようにと思い、検診に通って来ていただく方が多いです。

その願いを叶えるべく、定期的に歯科に来院しスケーリング・PMTCをすることをお勧めいたします。しかし数か月に一度のメンテナンスだけでは、完璧に予防することはほぼ不可能です。

メンテナンスと共に、常日頃のセルフケアが非常に大切になります。正しいブラッシングの習得・補助清掃機具の使用をする必要があります。

からさわ歯科では、治療の中でブラッシング指導をさせて頂いております。

またブログ等でも、おすすめの歯ブラシ・歯磨剤・歯科補助清掃器具等のピックアップもしていきますのでご興味のある方はお問い合わせください。